『斉藤一人(まるかん社長)』より
“ありがとうを言うから人間”

『古賀稔彦(柔道家、バルセロナ五輪金メダリスト)』より
“勝負の世界に生きていて、いつも自分の中には強い自分と弱い自分がいた。
 いざ勝負という時、その弱い自分に勝てるだけの強い自分がいるかどうか。
 勝負とはそういうものですよ。”

〜「柔(やわら)の道とは何でしょう?」という質問に・・・〜
“文字通り柔らかい心です。強い心ばかりでは、衝撃を受けた時、割れたり折れたりしてしまいます。
 しかし、柔らかい心は割れることも折れることもありません。 柔らかいからこそ、相手を包み込んだり、
 問題を柔軟に受け止めることができるんです。
 僕は柔道からいろんなことを学んでいます。これからも1人の柔道家として学び、
 少しでも恩返しができればと思っています。”
     ・・・『失敗を生かす12の物語(二宮清純著)』より抜粋

『米メジャーリーグ最後の四割打者 テッド・ウイリアムズ』より
“ 夜、庭に出てバットスイングをするとき、
  私は実際にゲームに出場して、打席に入っているイメージでバットを振る

  スタジアムに超満員の観衆が入っていて、その大声援を耳に感じ、
  『ここで打たなければゲームは負けてしまうのだ』という気持ちになってバットを振っている

  ここでヒット一本打てば同点だ、又は逆転だ、サヨナラヒットだ! とイメージする

  相手の投手は誰であるか、右投手なのか、左投手なのか、
  ランナーはどこの塁にいるのか、
  アウトカウント、ストライクカウント、得点差は何点だとか、

  あらゆる場面を想定して自分にプレッシャーをかける
  どのコースにどの球種の球が入ってきたかを想定し、一振り、一振り全力でバットを振るのだ

  普段の練習の時からプレッシャーをかけてやっておけば、ゲームのどんな場面でも平常心で打席に立ち、
  自分の力を発揮できるようになり、勝負強いバッターになることができる”

『アルフレッド・テニソン(イギリスの詩人)』より
“恋をして恋を失った方が、一度も恋をしなかったよりマシである”

〜幸せのヒント 「何もしない恐れ」〜

  夢をもち挫折を経験したほうが、
   一度も夢をもたなかったよりマシである
  ある幸せを得てそれを失ったほうが、
   一度もその幸せを得なかったよりも幸せである

 失うことを恐れて、求めることをしない場合があります。
 失うことよりも、何もしないことを恐れたほうがいい場合もあるのではないでしょうか。

『本多時生』より
“(これからの人生で)今がいちばん若い”

〜幸せのヒント 「若いうちにやりたいこと」〜

  若いうちにやったほうがいいこと
  若いうちだからできること
  始めるのなら早いほうがいいこと
  若いうちに経験しておいたほうがいいこと

 「今がいちばん若い」ということは、今がいちばんパワーがあるということかもしれません。

 (今後の人生の中の)“若いうち”にやりたいことを考えて、
 今できることがあればやってみる、というのもいいのではないでしょうか。

『shinobu』より
“みかけの強さではなく、心の強さを求めなさい。”

『ヘンリー・フォード(フォード創業者)』より
“あなたが「できる」と思おうと、「できない」と思おうとどちらも正しい”

〜幸せのヒント 「できる」か、「できない」か〜

  「できる」と思ってやれば、たいていはできるでしょう
  「できるかもしれない」と思ってやれば、できるかもしれません
  「できないかもしれない」と思ってやっても、できることもあるでしょう
  「できない」と思ってやらなければ、できません

 やる時に、「できる」と思ってやるのと、「できない」と思ってやるのでは、
 結果が違ってくることもあるのではないでしょうか。

 「うまくいかなかったらどうしよう」などと考えてやるよりも、
 「できる、できる」と自分に言い聞かせてやるか、
 「できたらいいな」とちょっと力を抜いてやったほうがいいのではないでしょうか。

『本田宗一郎(ホンダ創設者)』より
“苦しい時もある。夜眠れぬこともあるだろう。
 どうしても壁がつき破れなくて、俺はダメな人間だと劣等感にさいなまれるかもしれない。
 私自身、その繰り返しだった。”

『ジョセフ・コンラッド(イギリスの小説家)』より
“人間の心は何でもできる。なぜなら、すべての過去のみならず、すべての未来をもその中におさめているからだ。”

『フランクリン(米 政治家)』より
“私が自分だけのために働いているときには、自分だけしか私のために働かなかった。
 しかし、わたしが人のために働くようになってからは、人も私のために働いてくれたのだ。”

『ベンジャミン・ディズレーリ(イギリス元首相)』より
“成功の秘訣は目的を持ち続けることである。”

『増永寛之(株式会社ライブレボリューション代表取締役社長)』より
“夢を叶える秘訣はあきらめないことである。”

『西堀栄三郎(第一次南極越冬隊隊長)』より
“新しいことをやろうと決心する前に、こまごまと調査すればするほどやめておいたほうがいいという結果が出る。
石橋を叩いて安全を確認してから決心しようと思ったら、おそらく永久に石橋は渡れまい。
やると決めて、どうしたらできるかを調査せよ。”

『長島茂雄(オリンピック・野球の全日本監督)』より
〜カリスマ性を生む創造的健忘症〜
“サバって魚ヘンにブルーって書くんだよね。”
“「I live in Tokyo.」を過去形にせよと言う教師に、「I live in Edo.」と答えた。”

『エリック・ホッファー』より
“つまらない人間ほど、自分を重視するものである。”

『ノーマン・ピール』より
“障害を取り除けないという心がまえをもてば、それは取り除けない。あなたができないと考えれば、できないのです。
 障害は前に思ったほど大きくはないのだという考えをしっかり抱いて下さい。
  このような積極的な考え方を、たとえどんなにわずかしか抱いていなかろうと、
 あなたがそのように考えはじめたその瞬間から、それを取り除くことになるプロセスが開始されるのです。”

『ロバート・シュラー』より
“どんな困難に出会っても、それは自分の可能性を試すチャンスでると理解し、障害物は好機と受けとるのだ!”

『パデルフスキー(ピアニスト、元ポーランド首相)』より
“私が一日練習を休むと、自分で違いがわかります。
 もし私が三日練習しないと、私の友人が違いに気付きます。
 もし私が一週間練習しないと、世界中の人が、それに気付きます。”

『ピタゴラス(ギリシャの哲学者・数学者)』より
“怒りは無謀をもって始まり、後悔をもって終わる”

〜幸せのヒント 「怒りは強い感情」〜

  瞬間的にわき上がる(カッとなる、頭にくる)
  なかなか抑えられない
  冷静に考えられなくなる
  無謀な行動をしやすくなる
  爆発して(キレて)しまうこともある
  後悔してしまうことになる
  持続しやすい
  憎しみや恨みにつながってしまうこともある
  悪い気分が残りやすい

 “怒り”に対する対応は、人によってけっこう違うでしょう。
 物事の受けとめ方によっては、怒りの発生を小さくすることができます。
 自分の怒りの感情に気づき、心がけることで、ある程度はコントロールできるのではないでしょうか。

 怒りの感情に心を支配されて、無謀な行為をし、後悔しないようにできたら、と思います。
 まわりの人のためにも、自分のためにも。

『幸せになる方法実践講座(トキオ)』より
“まず心を変えることから”

  心が変われば、態度が変わる
  態度が変われば、行動が変わる
  行動が変われば、習慣が変わる
  習慣が変われば、人格が変わる
  人格が変われば、運命が変わる
  運命が変われば、人生が変わる

 幸せになる考え方を心がける習慣ができれば、
 今までよりもけっこう気分よく過ごせるようになれると思います。
 考え方が変われば、人生も変わるのではないでしょうか。