『ラッセル(イギリスの哲学者・数学者)』より
“本当に心を満足させる幸福は、私たちのさまざまな能力を精いっぱいに行使することから
、また私たちの生きている世界が充分に完成することから生まれるものである”

『ガンジー』より
“1人に可能なことは、万人にも可能である”

『ハズリット』より
“勝てると思えば勝てるのだ。自信こそ勝利の条件である。”

『斎藤一人(まるかん社長)』より
“笑顔でいること、愛のある言葉を話すことは、みんな自分のため”

『習慣は第二の天性なり』より
“習慣は人の性行に深くしみこんで、生まれながらの性質のようになる。
 習慣が人の性行に影響することの大きいことをいう(広辞苑)”

〜幸せのヒント 「性格は変えられない?」〜

  生まれながらの、天性の性格を変えることはできないのでしょう
  でも、習慣として身についた性格は変えることができるでしょう

  性格は考え方によるところが大きいでしょう
  考え方は習慣によるところが大きいでしょう

  習慣は変えることができるでしょう
  悪い習慣をやめることはできるでしょう
  いい習慣をつくることもできるでしよう

 言葉を知らずに生まれてくる人間は、生まれてから、言葉を覚え、考え方を身につけていきます。
 ですから、考え方は後天的な習慣ではないでしょうか。

 習慣を変えることは簡単ではありませんが、
 一度身につけたいい習慣は自分のために大きく貢献するでしょう。

 幸せになるためには、幸せになれるような考え方を身につけ、
 幸せに暮らす習慣をつくることが大切なのではないでしょうか。

『ニーチェ(ドイツ哲学者)』より
“人々がいつでも、正直なことをいうのはなぜか。神が嘘を禁じたからではない。
 それは、嘘をつかないほうが気が楽だからである。”

『一日一話(松下幸之助著)』より
“叱ってくれる人を持つことは大きな幸福である”

〜幸せのヒント 「叱られる幸せ」〜

  叱られて、落ち込んだり、腹を立てたりする人は多いでしょう
  叱られて、幸せに思う人は少ないでしょう

 叱られることを幸せと思える人は、「自分を成長させたい」という望みがあるのではないでしょうか。
 「自分を成長させたい」と強く望む人は、イヤな気もちになること・苦しいこと・不幸なことも
 「自分を育てるいい教師」と考えられるのかもしれません。

 愛情をもって叱ってくれる相手が現在いる人は、「幸せなこと」だと考えてみてはいかがでしょうか。

『小室哲哉 「Chase The Chance」(歌・安室奈美恵)』より
“夢なんて見るモンじゃない
 語るモンじゃない
 叶えるものだから”

〜幸せのヒント 「幸せは?」〜

  幸せは、願うもの、求めるもの、手に入れるもの
  幸せは、出会うもの、気づくもの、感じるもの、・・・

 「幸せは感じるもの」という考え方があります。

  幸せそうに見えても、
  本人が幸せを感じていなければ、その人は幸せではない
  自分が幸せを感じられるものは、自分にとってはすべて幸せである
  「幸せになる」とは、「幸せを感じて暮らせるようになる」ということ

 夢は、「目標としてもって、過程を愉しみながら、イキイキと生きるためのもの」と
 考えてもいいのではないでしょうか。

『原因と結果(ジェームズ・アレン著)』より
“気高い夢を見ることです。あなたは、あなたが夢見た人間になるでしょう。
あなたの理想は、あなたの未来を予言するものにほかなりません。”

『鏡は先に笑いません(金平敬之助著)』より
“生きるとは思いどおりにならないことだよ”

『高橋尚子(マラソン選手)』より
〜世界新記録(当時)を出したベルリン・マラソンにて〜
=走る前=
“あと42キロしかない”

=世界新記録を出した直後=
“すごく楽しい42キロでした”

『孫正義(ソフトバンクCEO)』より
“世の中には困難なことが山ほどあるが、不可能なことは少ないんじゃないかな”

『キャロル・バーネット』より
“問題やチャレンジに立ち向かうたびに私は成長した。
物事がうまくいかないときにこそ、学ぶことができた。”

『無財の七施(麻生恵光師、太融寺住職)』より
“眼施(ガンセ)          やさしい眼差し
 和顔喜色施(ワガンイッシキセ)  笑顔
 言辞施(ゴンジセ)        言葉の施し
 心施(シンセ)             相手の立場に立つ
 身施(シンセ)             親切な行為
 床坐施(ショウサゼ)           譲る心
 房舎施(ボウシャゼ)       掃除、整理整頓”

『チーズはどこへ消えた?(スペンサー・ジョンソン著)』より
“人が恐れている事態は、実際は想像するほど悪くないのだ。
 自分の心の中につくりあげている恐怖のほうが、現実よりずっとひどいのだ。”

〜幸せのヒント 「恐れていた事の結果は?」〜

  恐れていたようなことにはならなかった
  恐れていたよりも大したことなかった
  ちょっと困ったり苦労したが、なんとかなった
  恐れていた通りになって、つらい思いをしたが、今は立ち直れた
  恐れていた通りになって、つらい思いをし、まだ立ち直れない

 現実は想像するほど悪くはなかった事が多いのではないでしょうか。

 先の不安・心配・恐怖などが強くなった時には、

 「恐怖は自分が心の中につくりだしている」
 「現実は想像するほど悪くない」

 ということを思いだして、

 「その時はその時」
 「なるようになる」

 などと考えてもいいのではないでしょうか。

『西郷隆盛』より
“人を相手にせず、天を相手にせよ。天を相手にして、己れを尽くして人をとがめず、我が誠の足らざるを尋ぬべし。”

人を相手にすることなく、天を相手にする。
天はいつでも自分を見ているから、天に対して誠実に生きていかなければならないのだ。
絶対的に自分と社会に対して誠意を尽くすつもりで一分の隙もあってはならないのであろう。

『ドン・シベット』より
“あなたの心からくるものは、人の心を動かします”

『カル・リプケン(元メジャーリーガー)』より
“ボール拾いにだって集中力はいる。拾ったボールを素早く集めてマウンドに持っていけば、
バッターはより多くのボールを練習で打てる。それがチームワークというものだ。”

『岡田武史(元サッカー日本代表監督)』より
“あきらめる前にまずやれることだけはやっておけ。それでダメだったらあきらめろ!”

『トム・ワトソン(米プロゴルファー)』より
“成功の確率を倍にしたければ、失敗の確率も倍にすることだ”