『オリバー・カーン(ドイツプロサッカー選手)』より
“大変な努力にもかかわらず敗北を喫した時、
 人は逃げたりするのではなく、
 その人間性を示さなければならない。
 自分は敗北を受け入れられなかったり、
 それにうまく対処できない人間ではない。
 そうした状況でも最善を尽くす人間だ。

 W杯では個人的な利益や境遇などではなく
 もっと大きなことが大事なのだ。
 スポーツマンなら敗北を受け入れる能力だって
 備えていなければならない。

 もちろん失望したし、
 誰だって参加する以上はプレーしたい。
 だが大切なのは参加して自分の経験を伝えていくことだ。”

『ジーコ(日本代表監督)』より
〜代表監督に就任してからも、W杯予選など大事な試合を前に口癖のように説いてきた。〜
“「技術や戦術があっても、最後は気持ちなんだ」と”

いい言葉は、いい人生をつくる(斎藤茂太著)』より
“S・・・sports
 T・・・travel
 R・・・recreation
 E・・・eat
 S・・・sleep
 S・・・smile”

『論語(孔子)』より
“これを知る者はこれを好む者に如かず
 これを好む者はこれを楽しむ者に如かず』
 [如(し)かず=及ばない]”

『田河水泡』より
“見栄をはらずに、自分には自分なりの力があることを自覚しましょう。
 それが真理なのです。”

『仕事のヒント(神田 昌典著)』より
“上手くいったときこそ、まわりに感謝する。
 それは自分の実力ではないから。”

『中谷彰宏(作家)』より
“どっちにすればいいか分からないときは、
 どっちにしてもうまくいく”

『巻誠一郎(Jリーガー・千葉)』より
〜2006W杯・日本代表選手発表後のコメント〜

“テレビで名前が呼ばれた時は驚きました。でも、興奮せず、冷静でした。次の瞬間から、試合に出るためには何をすべきかを考えました”
“選出は厳しいと分かっていました。でも、町でも多くの人が『頑張れ』と声をかけてくれた。僕があきらめては、周りの人に失礼ですから”
“ボールへの執念、ゴール前の存在感が評価されたのだと思います”
昨年は右手、顔を骨折しながらも試合に出続けた。
“努力は人を裏切らないのだな…とあらためて感じました”
巻はしみじみ語る。

千葉・オシム監督(65)は目を細めた。
“一生懸命、頑張った人間が選ばれたということ”

熊本の両親にはこう諭されたという。
“おまえが選ばれたことで落とされた選手もいる。その人のためにも、しっかりプレーして”

“落ちた選手のためにも、今まで支えてくれた人たちのためにも、全力で戦います”
と巻は誓った。

『アルバート・アインシュタイン』より
“私は天才ではありません
 ただ人より長く、一つのことと付き合っていただけです”

『松浦静山』より
“勝ちに不思議の勝ちあり
 負けに不思議の負けなし”

『多湖輝』より
“大事なことは、進歩向上の比較を
 他人とするのではなく、
 過去の自分とすることです”

『マーティン・ルーサー・キング』より
“最初の一歩を踏み出しなさい
 階段全体を見る必要はない
 ただ、最初の一段を上りなさい”

『谷口雅春』より
“この世の中というのは
 どうにもならぬと思っている人には
 どうにもならないが
 思う通りになると思っている人には
 思う通りになる世界なのだ”

『にしむらえいじ 』より
“できなかったら仕方がないよ
 やらなかったらなんにもないよ”

『人を動かす(D・カーネギー著)』より
“深い思いやりから出る
 感謝のことばをふりまきながら日々を過ごす
 これが、友をつくり、人を動かす妙諦である”

〜『決断』とは〜
“正解を求めていては「決断」することは出来ません。
 正解のないことを決めることを「決断」と言うのです。”

『羽生善治(史上初の将棋7冠王)』より
“私は以前、才能は一瞬のきらめきだと思っていました。
 けれど今は、 10年とか20年とか30年とか、同じ姿勢で同じ情熱を傾け続けられることが
 才能なんだと思っています”

『アラン(フランスの哲学者)』より
“目の前の出来事に対して『悪い受止め方』をしてしまうか、『良い受止め方』をするかは、
 あなた自身の『心の働かせ方』なのです。
 物事の見方、受止め方、光の当て方を変えてみましょう”

『本田宗一郎』より
“人間が進歩するためには、まず第一歩を踏み出すことである”

『桑田真澄(プロ野球選手)』より
〜巨人vs広島で600日ぶりの勝ち星を上げた後のコメント
“長かったですね、やっぱり。こんなにみんなに励まされた経験はなかった。
 自分は生きてるんじゃなく、生かされてるんだと分かった”