『和辻哲郎』より
“成長を欲する者は、まず根を確かに下さなくてはならない。
上にのびる事のみ欲するな。まず下に食い入ることに努めよ。”

『エレノア・ルーズベルト(アメリカの婦人運動家)』より
“輝かしい未来とは、夢のもつ素晴らしさを信じる者たちだけのものです”

『ゴーリキー』より
“才能とは、自分自身を、自分の力を信じることである”

『イチロー』より
“積み重ねていかないと、遠くの大きな目標は近づいてこない”

『悲観と楽観(ラングブリッジ)』より
“二人の人間が同じ場所から眺めている
 ひとりは泥土を、もうひとりは星を”

『W・A・ピーターソン(アメリカの作家)』より
“賢明な人は、できる限り最善を尽くし、
 落ち着いた気持ちで結果を受け入れる”

〜幸せのヒント 「ベストを尽くし、結果を受け入れる」〜

 「ベストを尽くす(しかない)」「結果は受け入れる(しかない)」
 当たり前のことかもしれませんが、なかなかできないこともあります。

  やる前から悪い結果を恐れて、あきらめてしまう
  結果のことばかり考えて、努力がおろそかになってしまう
  やるだけやったのに、結果を心配しすぎてしまう
  悪い結果が出た時に落ち込んだまま、立ち直れなくなってしまう

 「ベストを尽くそう」「結果が悪くても、いい経験にしよう」と
 心がけるように努力できたらいいのではないでしょうか。

『クインティリアヌス』より
“いつから始めようかと考えているときには、すでに遅れをとっている”

『アンの青春(モンゴメリ著)』より
“人生は広くもなれば狭くもなる
 それは人生から何を得るかではなく
 人生に何を注ぎ込むかにかかっている”

『吉川英治』より
“勝つは負ける日の初め、負けるはやがて勝つ日の初め”

『中原道喜』より
“順調な進歩は、しっかりした基礎によってのみ保証され、
 豊かな実りは、着実な努力の積み重ねによってのみ約束される。”

『ルイ・アラゴン』より
“学ぶとは心に誠実を刻むこと。教えるとはともに希望を語ること。”

『オノ・ヨーコ』より
“ひとりで見る夢は夢でしかない。しかし誰かと見る夢は現実だ。”

『テニソン』より
“希望が人間をつくる
  大いなる希望を持て”

『鬼塚喜八』より
“持てる力を一点に集中させれば必ず穴があく”

『田部文一郎』より
“努力する姿は誰かが見てくれているものだ”

『スピノザ』より
“自分にできないと考えている間は、本当はそれをやりたくないと心に決めているのだ。だからそれは実行されはしない。”

『ピエール・コルネイユ(仏劇作家)』より
“危険はどこよりも、自信の度が過ぎたところに生まれる”

『仕事で本当に大切にしたいこと(大竹美喜著)』より
“「今日という日は人生のうちで最も重要な一日だ」
 私は毎朝、この言葉を三十回自分に言い聞かせてから仕事に入ります。”

『ヘレン・ケラー(アメリカの社会福祉事業家)』より
“あなたの顔を光に向けていなさい。
 そうすれば影は見えません。

 いつも真理に目を向けていなさい。
 そうすれば、あなたの心から不安、心配は消えるでしょう”

『済美高校・学園歌「光になろう」(作詞・一色和壽子)』より
“「やれば出来る」は 魔法の合いことば”

〜幸せのヒント 「合い言葉・モットー」〜

  やれば、できる可能性があるでしょう
  やらなければ、できる可能性はないでしょう

 「やればできる」の精神が大事。
 そう頭ではわかっても、なかなか実践できないことも多いのではないでしょうか。

 自分が大切にしたい考え方や方針などを、自分のモットーにして、
 日々思い返すようにすれば、少しずつ実践できるようになれるのかもしれません。
 それが“魔法の言葉”だと信じられれば、より効果がありそうです。