『木原武一』より
“人から信頼される人は、人を信頼する心の強い人である”

『人を動かす(D・カーネギー著)』より
“深い思いやりから出る感謝のことばをふりまきながら日々を過ごす
 これが、友をつくり、人を動かす妙諦である”

〜幸せのヒント 「感謝」〜

  感謝の気もちが自分に与える影響
   自分の心の中に幸福感を生む
   その人と接する際にやさしい気もちになれる
   相手に対して何かいいことをしたくなく

  感謝の言葉が相手に与える影響
   言われたら、気分がいい、うれしい
   相手に対する好意が増す
   お返しをしたくなるかもしれない

 感謝の気もちから生じる言動は、自分の心も相手も心も変え、
 関係を良くするために役立つのではないでしょうか。

 強い感謝の心は、相手の言動・心情・存在に対する深い思いやりから生まれるのかもしれません。

『ルシャット・フィールド』より
“恐れを克服するための最も有効な方法は、決心することである”

『イチロー (メジャーリーガー)』より
〜メジャー年間安打記録を84年ぶりに更新した日、快挙を遂げたイチロー選手は記者会見でこう述べた。〜
“僕はメジャーの中でも小柄な方です。それでもこのような記録が作れた。
 自分で限界を作らなければ、いろんなことが可能なんだということを
 日本だけでなく、アメリカの子供たちにも伝えたかった。”

『イチロー (メジャーリーガー)』より
“今自分にできること。
 頑張ればできそうなこと。
 そういうことを積み重ねていかないと、
 遠くの大きな目標は近づいてこない。”

“あなたの中の無限を知りなさい”

『高橋尚子選手、恩師の言葉』より
“なにも咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。
 やがて大きな花が咲く。”                                               

『中村監督(元エスビー監督)』より
“天才は有限、努力は無限”

『アレン・アイバーソン(NBA・76ers)』より
“体のサイズは関係ない。ハートのサイズが大切なんだ。”

『坂本竜馬』より
“人間というものはいかなる場合でも、好きな道、得手の道を捨ててはならんものじゃ”

『ブッダ』より
“現在の自分は、今までやってきたことの結果であり、
 将来の自分は今やっていることの結果である”

『ティートゲ(ドイツの詩人)』より
“喜びを人に分かつと喜びは二倍になり、苦しみを人に分かつと苦しみは半分になる”

『パスツール(免疫学者)』より
“備えある心に偶然が味方する。( Chance favors the prepared mind.)”

『双葉山(力士)』より
“スランプを切り抜ける途も、やはり稽古の一道しかない”

『本多時生』より
“幸せは、気づく、感じる、信じる、思う、4つ合わせて「しあわせ」”

〜幸せのヒント 「4つのヒント」〜

  幸せに気づけないと、感じることができません
  幸せは感じられなければ、幸せにはなれません
  感じた幸せを信じられないと、幸せでなくなってしまいます
  「自分は幸せ」と思えない人は、幸せではありません

 今の自分に足りないのは、もっと幸せに気づくことか?
 もっと幸せを感じることか?
 もっと自分の幸せを信じることか?
 もっと「自分は幸せ」と思うことか?
 と考えてみると、幸せになるヒントが見つかるかもしれません。

『青猫(萩原朔太郎著)』より
“よい子よ

 恐れるな なにものをも恐れなさるな

 あなたは健康で幸福だ

 なにものがあなたの心をおびやかさうとも

 あなたはおびえてはなりません

 ただ遠方をみつめなさい

 めばたきをしなさるな

 めばたきをしなさるならば

 あなたの弱弱しい心は鳥のように飛んでいってしまふのだ ”

『ヘンリー・フォード(フォード創業者)』より
“あなたが「できる」と思おうと、「できない」と思おうと、どちらも正しい”

〜幸せのヒント「「できる」か、「できない」か」〜

 「できる」と思ってやれば、たいていはできるでしょう
 「できるかもしれない」と思ってやれば、できるかもしれません
 「できないかもしれない」と思ってやっても、できることもあるでしょう
 「できない」と思ってやらなければ、できません

 やる時に、「できる」と思ってやるのと、「できない」と思ってやるのでは、
 結果が違ってくることもあるのではないでしょうか。

 「うまくいかなかったらどうしよう」などと考えてやるよりも、
 「できる、できる」と自分に言い聞かせてやるか、
 「できたらいいな」とちょっと力を抜いてやったほうがいいのではないでしょうか。”

『ラニー・バッシャム(モントリオール五輪・射撃金メダリスト)』より
“勝つためにはただ練習するのでは勝てない。そのためには正しい考え方を身につけなければならない”

『嘉納治五郎(柔術家・教育者)』より
“人に勝つより自分に勝て”

〜幸せのヒント 「自分に克つ」〜

  やろうと思っていてもできないこと、つい怠けてしまうこと、
  こうすればいいとわかっていてもできないこと、
  やってはいけないと思っていてもやってしまうこと、
  (緊張やプレッシャーなどで)自分の力を発揮できないこと、・・・

 自分(の弱い心)に克つことで、ベストを尽くすことが、相手に勝つことにもつながるのではないでしょうか。

 と言っても、心が自分の思い通りにならないこともあります。
 心は自分とは別の生き物(たとえば、乗っている馬のようなもの)と考えたほうがいいのかもしれません。
 馬の基本的な乗り方・操縦法を学び、自分の馬の性格やクセを知り、その時の馬の機嫌や調子を見て、
 うまく乗りこなせるようになれたらいいのではないでしょうか。

 「自分(の心)とうまくつきあう」というような考え方をしてもいいのではないでしょうか。

『長嶋茂雄』より
“想念は現実化するんですよ”