『ウィリアム・R・インジ』より
“私はこれまでに非常に多くの心配事を抱いたが、それらの多くは決して事実とはならなかった。”

『人を活かす経営(松下幸之助著)』より
“熱心にやればやるだけ成功するのが事業というものでしょう。
 だから成功しないというのは本当の熱心さがまだ足りないということではないでしょうか。”

『ジーコ(サッカー日本代表監督)』より
“〜キリンカップを全勝優勝で終えて〜
 練習で培ったことをピッチで出せるようになったから勝利に結びつく”

“他人を幸福にするのは、香水をふりかけるようなものだ
  ふりかけるとき、自分にも数滴はかかる”

『一日1話(松下幸之助著)』より
“一方は「これで十分だ」と考えるが、もう一方は「まだ足りないかもしれない」と考える。
 そうしたいわば紙一枚の差が、大きな成果の違いを生む。”

“何もかも失われた時にも未来だけはまだ残っている”

『まず動く(多湖輝著)』より
“大事なことは、進歩向上の比較を他人とするのではなく、過去の自分とすることです”

〜幸せのヒント 「進歩向上」〜

 自分の進歩向上を実感できることは幸せなこと
 進歩向上は、過去の自分と現在の自分との比較でわかる

 人と自分を比較していたら、比較する相手によって左右されてしまいます。
 過去の自分との比較なら、自分の努力しだいで、進歩向上を確実に感じられるでしょう。

 「1年前の自分と比べたら、少しは幸せに(暮らせるように)なれた」
 このように思える人は幸せでしょう。幸せに暮らす心がけを1年間続ければ、このように思うことは可能なのではないでしょうか。
 そうすれば、「同じように努力すれば、これからも少しずつ幸せになっていける」とも思えるでしょう。

『羽生善治(プロ棋士)』より
“私は以前、才能は一瞬のきらめきだと思っていました。
 けれど今は、10年とか20年とか30年とか、同じ姿勢で同じ情熱を傾け続けられることが才能なんだと思っています。”

『マーガレット・リー・ランベック』より
“幸福とは到着する駅のことではなく、そこに行くまでの道のりのことを言うのである”

『メルヴィル』より
“不幸はナイフのようなものだ。
 ナイフの刃をつかむと手を切るが、
 とってをつかめば役に立つ。”

『ヘレン・ケラー』より
“あなたの顔を日光に向けていなさい。
 そうすれば陰影を見なくてすむ。
 いつも真理に目を向けていなさい。
 そうすればあなたの心から不安、心配は消える”

〜幸せのヒント 「心の向き」〜

 不安や心配な気もちになるのは、自分が悪いことを想像しているから
 暗い気持ちになるのは、自分が悲観的な考え方をしているから

 悪いことを想像するのをやめれば、不安や心配な気もちは消えていく
 希望や期待を心にもてば、少しは明るい気もちになれる
 いつもその時のベストを尽くすことを心がければいい

 人の考えは、無意識だと、習慣にしたがって行われます。
 でも、意識すれば、考えを変えていくことは可能でしょう。

 自分の心を、不幸向きではなく、幸せ向きに保てるように心がけることができたらいいのではないでしょうか。

『はづき虹映』より
“「与える」のではなく、分かち合うのです。
 あなたが大切なものを「与える」時、あなたは同時に大切なものをもらっています。”

『ヘレン・ケラー』より
“「やろう」と思う強い意志は、これまで行ってきた行動の回数と、その時の決意の強さによって決まります”

『サミュエル・ウルマン』より
“青春とは人生のある時期ではなく、心の持ち方を言う
 Youth is not a time of life. it is a state of mind.”

『ショーペンハウエル』より
“運命がカードを混ぜ、われわれが勝負する”

『マザー・テレサ』より
“We cannot do great things, but we can do small things with great love.”

『ヘラクレイトス』より
“上り坂と下り坂は、一つの同じ坂である”

『三宅雪嶺』より
“出来るか出来ないかわからぬ時は、出来ると思って努力せよ”

“『成功』という文字を拡大すると、『失敗』という文字でできている
 『大失敗』という文字を拡大すると、『慢心・横柄・怠惰』という文字が詰まっている”

『ラ・ブリューエール』より
“時間の使い方の最も下手なものが、まずその短さについて苦情をいう。”

 常に『時間がな〜いっ!』って叫んでいませんか?

『宮本百合子』より
“うららかな春は、厳しい冬のあとからくる”