『考え方の習慣』
人の悪い所ばかり考えるのはやめよう
人が自分にしたイヤなことをいつまでも考えるのはよそう
人をバカにするのはよそう

もし関係を良くしたいのなら、
相手を良く考えるようにしてみよう

 自分が人をどう考えるかは、結局、
自分に返ってくるのではないでしょうか。

人に対する自分の考え方は、人間関係に大きく影響します。

人の悪い所ばかりを考えていたら、それだけ自分の中で相手は悪人になり、相手と接する際にイヤな感じを受けるでしょう。

ふと人の悪い所を考えてイヤな気もちになった時には、「××な所もあるけど、○○な所もある」のように、相手のいい所も思い出せるようになるといいでしょう。

人が自分にしたイヤなことをいつまでも考えていても、悪い気分が続くだけでしょう。相手との関係がさらに悪くなったように思われてきて、つきあうのがイヤになるのではないでしょうか。

ついイヤな(人の)ことを思い出してしまった時には、「いっしょにいない時には、
イヤな(ことをした)人のことを考えるはやめよう」と考えられるようになれるといいでしょう。

人をバカにするような考えもやめたほうがいいでしょう。

人を悪く考えることは、何かしらの形で(少なくとも、イヤな気もちになり)自分に返ってくるのではないでしょうか。

反対に、もし関係を改善したい相手がいるのなら、相手を良く考えるように心がけてみるといいでしょう。

人間関係でイヤな思いすることが多い人は、まず、自分の考え方を変えることを心がけてみてはどうでしょうか。